2013年10月31日

you の使い方



■■ you の使い方 ■■  

How do you spell your name?

と訊かれたら

You spell my name K.E.I. and I.I.K.W.A.K.A.

などという答え方をします。




自分のことを話しているはずなのに、なぜ「you」という単語を使っているのでしょうか? 


How do you spell your name?

You spell my name K.E.I. and I.I.K.W.A.K.A.


文脈からいくら理解しようとしても、 you という単語の意味が解っていなければ、この問題を解決するのは難しいとおもいます。 では、youっていう単語を辞書で見てみてください。 





上のほうから「あなた、君…」、その次に「あなた達・君達」、その次あたりに「一般的に・だれでも」って書いてあると思います。 

この3つ目の 「一般的に・だれでも」 として使うんですね。 一番典型的な例だと:



How do you say "椅子" in English?
You say "chair" in English.




「椅子は英語で何ていうの?」っていう質問。 これって、「あなたが何ていうのか?」っていうのを知りたいんじゃなくて、「一般的に何というか?」を知りたいんですよね。 


だから、答えるときも「You say...」と答えるわけ です。 「一般的には chair って言いますよ」 と。


いずれにせよ、youは大きく分けて「あなた」と「一般的に」を両方使うため、会話中に「一般論」を「あなたの意見」と思い込ませるための手段として、無意識に使うことも非常に多いのです。 




例えば店員が以下のようなことをいうとしてます:


You like this so much you'd think they could be sold out any time.
あまりに人気だから、いつ売り切れてもおかしくないですよ!



もう、誰が好きなのか、誰がそう思っているのか、判らないですよね!




アメリカ人はあまりにこの使い方を「乱発」するため、アメリカの大学のスピーチのクラスなどでは、「あえてyouを使わない話し方」の練習をするところもあるくらいです。 


「そこはyouじゃなくて、I だろ? 君個人に意見なん だから?!」と。


posted by Kei式 at 23:23 | 千葉 ☀ | 人に話したくなる英文法や英語の表現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする